施工費約43,000円/m²当たり
箱型擁壁は、様々な実験から、擁壁に発生するせん断応力と同様に、基礎地盤に作用する鉛直土圧は、剛構造もたれ式擁壁などと比較すると小さく、支持力確保の観点からも優位です。 また実験で示された、バランス良く作用する構造は、堅固でない基礎地盤などにも有効です。 年間雨量の多い地域では、排水性能が高い箱型擁壁は欠かせない工法です。 さらに耐震性に優れていることも、実験や実現象で検証されています。
(株)箱型擁壁研究所は昭和コンクリート工業(株)のグループ会社です。